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打波川の上流の願教寺山(標高1,690m)のふもとには、ブナやミズナラなどの原生林に囲まれた幅ヶ平があり、その中に周囲400m、水深最大4.5mの刈込池があります。
その昔、泰澄大師が、白山山頂付近の千蛇ヶ池に棲んでいた大蛇を分けて刈り込み、封じ込めたという伝説から、名づけられたといわれています。
この池に流れ込む小川はありますが、池の水が流れ出るところはありません。
しかし池の水位は一定で、名称の由来といい、周囲の自然を映す静かな水面のなかには、まだまだ人々が知らない神秘が隠れているのかもしれません。
越前おおの
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