2023年3月20日(月)
冬季期間は休館していた越前大野城が3月21日(火)春分の日に開館します。
今年の開館に合わせまして、城内がリニューアル!フォトジェニックな撮影スポットも新登場します!
越前大野城内の3階から展望台のある4階へと続く階段には、色鮮やかな四季折々の風景の中に、越前大野城の天守と江戸時代に城主を務めた土井家の兜のモチーフにもなっている「うさぎ」がデザインされたアートが描かれています。階段アートの中にはハートマークが隠れているので、是非ハートを探しながら登ってみてください。
また、階段の手すりには季節ごとに変わるパネルが設置されており、季節ごとにちょっと違った雰囲気がお楽しみいただけます。
◯なぜ兜にうさぎが??
うさぎは古来より多産であることから子孫繁栄、高く跳ねることから飛躍、など縁起の良い動物として親しまれてきました。城下町にある武家屋敷旧内山家でもうさぎがデザインされた瓦を見ることができます。
最上階にあり、大野盆地とその周囲を見渡すことのできる展望台には、大野城を築城した初代城主「金森長近」をイメージした馬上の侍が日の光を受けて、白い壁面に現れます。この影絵は展望台の西側で見ることができますので、日の光が西側から差し込む午後〜夕方がおすすめです。
越前大野城で販売しております登城記念の「御城印」も今回のリニューアルに合わせまして、卯(うさぎ)年限定でうさぎのスタンプ入りの特別バージョンで販売いたします。通常販売しております城ver.と雲ver.にそれぞれにうさぎのスタンプを入れてお渡しさせて頂きます。
もちろんうさぎのスタンプなしの御城印も購入可能ですよー!
◯販売料金:各300円
◯販売期間:令和5年3月21日(火/祝)〜11月30日(木)
◯販売場所:越前大野城入場券販売窓口
*御城印は越前大野城に入館された方のみご購入いただけます。
(入館料:高校生以上300円、中学生以下無料)
◯越前大野城開館時間について
3月21日(火/祝)〜3月31日(金)の期間は早期特別開館となりますので、開館時間が通常とは異なりますので、ご注意ください。
3/21〜3/31:9:00〜16:00
4/1〜9/30:9:00〜17:00
10/1〜11/30:9:00〜16:00
(*天空の城シーズンの早朝開館につきましては、詳細が決まり次第越前大野城のHP等でご案内させて頂きます)
◯関連リンク
2023年3月1日(水)
厳しい冬が過ぎ去り、暖かな春の日差しを感じられるようになってきた大野市。
春の風物詩の桜
里山に可憐に咲くカタクリ
山間に紅白の花を咲かせるハナモモ
水田の縁を色鮮やかに彩るシバザクラ
様々な美しい花たちが大野市内各所で咲き誇り、春の訪れを知らせてくれます。
こちらのページでは、大野市内でおすすめのお花見スポットの開花情報をお知らせいたします。
美しい春の花々に彩られた越前大野でゆっくりとお花見をしてみてはいかがでしょうか?
■春のおすすめ情報はこちら
※新型コロナウィルス感染拡大防止のためイベントが中止・延期となる場合があります。詳しくは主催者にお問い合わせ下さい。
■日本気象協会による桜開花予報はこちら
福井県福井市のサクラの開花は予報は3/24頃の予定となっています。
大野市内のサクラの開花は例年、福井市に遅れること5~7日後
九頭竜湖など郊外はさらに、10日前後遅くなります。
開花情報 |
開花基準 |
つぼみ |
開花していない状態 |
咲き始め |
1割~2割程度が開花している状態 |
3分咲き |
3割~4割程度開花している状態 |
5分咲き |
半分程度開花している状態 |
7分咲き |
6割~7割程度開花している状態 |
満開 |
ほぼ全体的に開花している状態 |
散り始め |
見ごろを過ぎ、半分程度の花が散り始めている状態 |
終わり |
見ごろを過ぎ、ほとんどの花が散っている状態 |
◆越前大野城の北に広がる田園地帯を抜けた先、里山の麓にある「矢ばなの里」では3ヘクタールの敷地内に100万本のカタクリが自生しています。園内には地元住民によって整備された遊歩道があり、可憐に薄紫の花を咲かせたカタクリの花に彩られた里山をゆっくり散策出来るようになっています。
また、敷地内には神代曙桜や江戸彼岸桜など多様な桜400本余りも植栽されているので、比較的長い間桜の花も楽しめます。
◆スポット情報
・入園料(環境協力金):中学生以下/無料、高校生以上300円
・開園時間:9:00~16:00
・駐車場:有
・カタクリは山の斜面に自生しておりますので、お越しの際は歩きやすい靴や服装でお越し下さい。
◆アクセス
・JR越前大野駅より車で約10分
・JR牛ヶ原駅より徒歩15分
・Map
開花情報 | 5分咲き |
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3月22日時点
※例年の開花時期:3月中旬~4月上旬
(3月22日撮影、矢ばなの里提供)
越前大野城がある亀山公園では、満開の時期になると約300本のソメイヨシノが周囲を彩り、遊歩道をのんびり散歩しながらお花見を楽しむことが出来ます。
また、冬季期間は休館していた越前大野城も3月21日より開城し、それに合わせてお城では期間限定の桜バージョンの御城印も販売してます。お花見の思い出に一枚いかがでしょうか?
◆スポット情報
・駐車場:有(但し、お城までは階段または登り坂を約20分歩く必要があります)
・越前大野城に関してはこちら
◆アクセス
・JR越前大野駅より車で約3分、又は徒歩約20分
・Map
開花情報 |
越前大野城前:咲き始め |
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3月20日時点
※例年の開花時期:4月上旬~4月中旬
(3月24日撮影)
大野市と岐阜県の県境にある巨大なダム湖である九頭竜湖。
広大な湖は豊かな自然に囲まれ、四季折々の美しい風景を作り出します。春には、「九頭竜万本さくら会」によって植樹された桜が九頭竜湖畔を中心に彩ります。
春の日差しの中、豊かな自然に囲まれた湖に沿ってドライブしてみてはいかがでしょうか?
【おすすめスポット】
◆道の駅九頭竜→公式HP
・駐車場有
・JR九頭竜湖駅すぐ
・JR越前大野駅より車で約35分
・Map
◆箱ヶ瀬橋(夢のかけはし)
・駐車場有
・JR九頭竜湖駅より車で約20分
・JR越前大野駅より車で約55分
・Map
開花情報(道の駅付近) | ーー |
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開花情報(箱ヶ瀬橋付近) | ーー |
※例年の開花時期:4月中旬~下旬
(令和3年4月9日道の駅付近にて撮影)
(令和4年4月25日箱ケ瀬橋にて撮影)
九頭竜湖のある大野市和泉地区では、地元の自治会が中心となって植樹した1500本のハナモモが白やピンクの鮮やかな花を咲かせます。
ホテルフレアール和泉の花桃広場には約800本のハナモモが植えられており、雄大な山岳風景の中に咲き誇ります。
◆スポット情報
・駐車場有
・ホテルフレアール和泉
(*ホテルフレアール和泉は休業中ですが、花桃は鑑賞できます)
◆アクセス
・JR下山駅より徒歩約10分
・JR九頭竜湖駅より車で約10分
・JR越前大野駅より車で約25分
・Map
開花情報 |
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※例年の開花時期:4月下旬〜5月上旬
(令和3年4月23日撮影)
大野市の市街地からほど近いところにある、乾側地区と鍬掛地区。
田園風景が広がるこれらの地区では、春になると、地元の農家さんによって植えられたシバザクラが水田の縁を彩ります。
毎年GWに時期には、ピンクなど色鮮やかな花が咲き誇り、田んぼの周りを花の絨毯のように覆う様は、まさに春の絶景です!
◆乾側地区(シバザクラの里)
・駐車場有(乾川公民館)
・公式HP
・JR越前大野駅より車で約8分またはJR牛ヶ原駅
・Map
◆鍬掛地区
・JR越前大野駅より車で約8分
・Map
乾側開花情報 | ーー |
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鍬掛開花情報 |
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*例年の開花時期:4月下旬~5月中旬
【乾側】
(令和4年5月3日撮影)
【鍬掛】
(令和4年5月3日撮影)
2023年3月1日(水)
12月〜3月の間、冬季休館となっていた越前大野城が3月21日(火)より開館します。
大野城は、飛騨高山の高山城とその城下町の築城・整備を行なった、お城作りの名手金森長近によって標高249mの亀山山頂に築かれました。残念ながら、江戸時代の大火によって焼失してしまった為、現在の天守は50年ほど前に再建されたものですが、当時から残る石積みからは築城された戦国時代の名残を感じることが出来ます。
雲海に浮かぶ「天空の城」が有名な越前大野城ですが、4月には約300本のソメイヨシノが彩り、天守からは大野市内と残雪で白く染まった山々が見渡せます。
また、春の開館に合わせて今年も特別御城印「桜ver.」を2種類各300枚限定で販売いたします。桜の時期の登城記念に1枚いかがでしょうか?
さらに今年の開館に合わせて館内がリニューアル!
江戸時代に藩主を務めた土井家の兜のモチーフにもなっている「うさぎ」がデザインされた階段アートなど、思わず写真に撮りたくなるような仕掛けをご用意して、皆様のご登城をお待ちしております。
*3/21~3/31の開館時間は9:00〜16:00です。(4/1~9/30は9:00~17:00です。)
*各300円
*ご購入には越前大野城への入館が必要です。
*お渡しする御城印には登城された日の日付印が入ります。
【おすすめ情報】
城下町大野で400年以上の歴史を持つ七間朝市。毎年、春分の日から大晦日までの朝に七間通りで開かれる朝市で、地元の農家さんが丹精込めて育てた新鮮な野菜などが通り沿いに並びます。
3月21日(火)の朝市開きは厳しい冬から春を迎える大野市の風物詩で、山々に囲まれた大野市ならではの採れたての山菜や、豊かな自然のめぐみを受けて育った新鮮な野菜が春の訪れを知らせてくれます。
また、朝市開き当日には一年間の無病息災と商売繁盛を願う神事も行われる予定です。
【おすすめ情報】
厳しい冬が過ぎ去ると、大野市内各所では美しい花々が咲き誇り、春の訪れを知らせてくれます。春の風物詩の桜はもちろん、里山に可憐に咲くカタクリ、水田の縁を色鮮やかに彩るシバザクラ、山間に紅白の花を咲かせる花桃、など大野では様々な花が春を彩ります。
暖かくなってきたこの季節、自然豊かな大野で春の訪れを五感で感じながら、お散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか?
【おすすめスポット】
◯カタクリ
矢ばなの里 (例年の見頃:3月下旬〜4月中旬)
◯桜
1. 越前大野城(亀山公園) (例年の見頃:4月中旬頃)
2. 九頭竜万本さくら (例年の見頃:4月中旬〜4月下旬)
◯花桃
九頭竜花桃回廊(例年の見頃:4月下旬〜5月上旬)
◯シバザクラ
シバザクラの里 (例年の見頃:4月下旬〜5月末)
周囲を1,000m級の山々に囲まれ、総面積の約9割を森林が占める大野市。
雪解けを迎えるこの季節、市内の里山で採れたゼンマイやワラビをはじめ多種多様な山菜が朝市やスーパーに並び、天ぷらやおひたしになって食卓に並びます。独特な苦味がある山菜ですが、「春は苦味の季節」とも和食の世界では言われ、ビタミンやポルフェノールが豊富で冬に溜め込んだ体内の老廃物を浄化してくれると言われています。
この季節には市内の飲食店でも楽しめる他、5月には七間朝市で山菜をメインにしたイベント、「七間朝市 山菜フードピア」も開催される予定ですので、是非、自然豊かな大野の春の恵みを味わってみて下さい。
【おすすめ情報】
(※3月〜5月中旬頃まで、入荷状況によっては提供していない場合があります。)
(※一部のお宿では山菜の提供はございません。)
400年以上の歴史を持つ城下町、越前大野。歴史情緒溢れる城下町を、春の陽射しを一杯に感じながら散策してみませんか?閑静で歴史を感じる町並み、市内の至る所でみられる湧水地、人情味溢れる町の人たち、そんな大野の町を歩いてみれば、あなただけの発見があるはず!
大野市観光協会では、まちあるきがちょっと楽しくなるアイテムをご用意しております。
大野市内のお菓子屋さん11店でご利用可能なクーポンとまち歩きに嬉しい特典がセットになった「越前おおの はしごスイーツ〜おかしな街歩き〜」、市内各所でスタンプが押せるようになっているかわいい手ぬぐい、インスタ映え間違いなしのカラフルなレンタパラソルなどなど...もちろん、まちあるきに便利なガイドマップやパンフレットもご用意しておりますので、是非お気軽にお立ち寄りくださいませ。
モデル:安田直加、安田早紀、田原佳名子
【おすすめ情報】
4. 人力車「越前こぶし組」(※1週間前までの事前予約が必要です。)
大野市主催のInstagramのフォトコンテストも実施中!!
今年の3月19日(日)午後3時に中部縦貫自動車道の大野IC〜勝原IC間が開通します!
これにより、福井方面、北陸自動車道から百名山「荒島岳」や清流が流れるキャンプ場「勝原園地」、北陸最大級の道の駅「越前おおの 荒島の郷」へのアクセスが便利になります。
ぜひこのご機会に新緑が美しい春の越前大野へお越しください!
*駐車場が少ないため、勝原の花桃を見学の際はJR越美北線をご利用ください。
(勝原園地)
【おすすめスポット】
〜3月21日(火/祝)
〜3月26日(日)
〜3月31日(金)
3月18日(土)、25日(土)、4月1日(土)
3月19日(日)〜4月16日(日)
3月21日(火)/春分の日
4月30日(日)
・七間楽市
5月13日(土)、14日(日)
5月28日(日)
・越前大野名水マラソン(*交通規制あり)
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